
私たちについて
沖縄本島の猫保護団体です。
「動物たちを守る会ケルビム」は動物愛護精神の高揚を願って1997年1月に発足しました。沖縄県宜野湾市を拠点に非営利で活動している動物愛護の会です。遺棄と虐待を防止し、動物とのより良い暮らしを応援するための情報提供・啓発活動に努めています。また、見捨てられた動物たちの保護、行政によって捕獲された猫の里親探しに取り組んでいます。現在は沖縄県北谷町砂辺の保護施設にて保護猫約80頭を保護しています。

移転のお知らせ
いつも『動物たちを守る会ケルビム』を応援くださり、ありがとうございます。
ケルビムは2025年1月から北谷町砂辺の土地付き建物に、動物病院とその中にある保護施設(猫約100頭在籍)を移転して運営することになりました。命を大切にする温かい心と誠実さを忘れないように、再出発するケルビムの猫保護施設の名称は、ALOHA GARDEN CATS(アロハガーデンキャッツ)と名づけました。
ALOHAは、ハワイ語の感謝の気持ちや愛を伝える際に使う言葉で、以下の5つの言葉の頭文字を取って作られています。
A akahai(アカハイ):優しさL
lōkahi(ロカヒ):協調性
O ʻoluʻolu(オルオル):思いやり
H haʻahaʻa(ハア ハア):謙虚さ
A ahonui(アホヌイ):忍耐強さ
今後ケルビムは、このALOHAの精神を大切にし、よりナチュラルでエコロジーな施設作りを目指したいと思います。保護施設ALOHA GARDEN CATSには、子猫からの老猫まで常時100頭あまりの保護猫が在籍する予定です。里親が見つかって施設を巣立っていく幸せな猫たちを見送ることは、私たちにとって何にも代え難い喜びです。今後もケルビムは、猫たちに温かく迎えてくださる家族を見つけるために全力で頑張っていく所存です。ケルビムには行政からの援助は一切なく、シェルターの運営維持は皆様のご支援とボランティアの方々のご協力により成り立っております。1頭でも多くの小さな命を幸せにするために、今後も温かいご支援とご協力を頂けますよう、何卒よろしくお願いいたします。
動物たちを守る会 ケルビム代表 中村吏佐
